防衛力強化に前のめりの自民党右翼組、
防衛予算増強に、公明党も何故か賛成に回った。
金も無い、経済力も落ちたこの日本が、本気で戦争になっても構わないと言うのか?
自衛隊を殺人部隊に、日本国民に戦死者を出しても良いと考えるのか?
万が一にも攻撃を受け、反撃すれば、それだけで相手が怯むとでも思ってるのだろうか?
確かに、中国も日本のEEZにミサイル撃ち込んだし、北朝鮮もミサイル乱発してるが・・・。
万が一にも北朝鮮のミサイルが、日本の漁船なり、島なり、本土なりに着弾して被害が出た場合、日本政府はどのような対応をするのでしょう。
遺憾砲は毎度のように発してるので、今度は反撃するのでしょうか?
しかしながら、現状としては、韓国上空を通過しての攻撃など出来るはずもないし・・・。
韓国にも頼めないでしょう?
代わりにやっつけてとも言えないだろうし。
言ったところで、何もするわけないよね。
ましてや中国本土やロシア側からも、空域を確保することすら出来ないのです。
だからといって、アメリカに哀願したところで、代わって攻撃してくれるとも思えない。
機能してない国連安保理で大騒ぎしても、何も変わらない。
結局、遺憾砲を発するしか無いのでしょうね。
反撃能力だの、敵基地攻撃能力だのって、予算ばっかり考えても、長期戦になった場合の覚悟とかはどうせ無いのだろうし、その体力も戦力も持ち合わせて無い。
国民に不安を煽るだけのモノだね。
スカッドミサイル?
配置しただけで、中国から猛反発され、一気に敵国扱いとなるのは見えてる。
何度も言うが、日本は輸入してナンボの国な訳だ。
シェルターも無い、エネルギーも無い、食料自給率考えても、すぐに枯渇し饑餓に陥る。
日本のインフラなんか、ピンポイントで簡単に壊せる。
ウクライナの現状を見て、日本は大丈夫だと思えるのか?
空母も無ければ、戦闘機も作ってないし、武器も弾薬も自国で量産製造は出来ない。
民間の軍需産業そのものが存在しない。
政府から依頼を受けた、一部の企業が秘密裏にコソコソ作っているに過ぎない。
ミサイルも爆撃機も爆弾もロケット砲も製造してない。
一部、93式近SAMなる、ドローン迎撃用ミサイルを国産で開発するようだが、その程度では無理だよな!
戦車や軍艦モドキ、潜水艦のようなものだけは、わずかに作っているようだが、いざ戦争になれば、材料もすぐに底をつき、あっと言う間に制圧されて、再び無条件降伏がオチだね!
勇ましい事を言うだけで、勝ったような気持ちになるのかね・・・、甚だ疑問だ!