日本も緩やかではあるものの、
コロナの第八波で、感染の波が右肩上がりの様相だ。
主流は、BA5と言われているが、徐々に、そのBA5から派生した、BQ1、BQ1.1、BF7と言われる亜型へと移行しているのだ。
何れも、感染が広がりやすく、既存の免疫をすり抜けやすいとされている。
その分、弱毒化しているのか、重症化リスクは低いと言われています。
私も年明け1月半ばには、BA4、BA5対応の2価ワクチンの接種が出来そうだ。
その前に感染してしまうかもしれないし、万が一重症化せずに軽く済んだ場合、今やいわゆる、そのハイブリット免疫の方が効果が高いとも言われてるので、タイミングにもよるからどうなるかは分からない。
それより深刻なのは、中国だ。
日本への影響も甚大だ。
中国で流行しているのも、BA5から派生した、BF7らしく、10倍の感染力とも言われてるらしい。
一人が感染すると、10人に感染する、猛スピードの感染爆発になってしまうと言われている。
日本や欧米との違いはワクチンの効果と、接種回数、感染者の数だ。
そもそも中国製ワクチンの効果が疑問視されてる中、ゼロコロナ政策もあって、世界に比べても免疫効果が低いので、感染爆発が危惧されている。
実際、各地で火葬場に行列が出来ているとの事。
メンツを大事にする国なので、外国製のメッセンジャーRNAワクチンの接種は、あえて輸入してまでしないだろう。
中国も、少子高齢化が進んでいて、お年寄りは40%も居るのに、効かない中国製のワクチン接種は、ブースター接種はおろか、一回しか打ってないらしい。
医療崩壊どころか、診断もされずに死んでしまうかも知れない。
中国の報道が正しく伝わらない現状では、憶測でしかないが、感染爆発により、中国の経済が恐ろしく低迷し、世界恐慌の引き金になることも懸念されている。
この先の感染状況と、春節までの終息を願うしかない!