日本がダメになった理由

かなり前の話だが、アメリカの友人に諭され、驚いた。

その時は、時すでに遅しだが・・・。

日本人ビジネスの常識が、いかに欧米より劣っていたのか・・・。


私が以前、営業として、一人で年に12億8千万円、月に1億円は上げていた話をした時、それでユーは幾ら貰っていたのかと・・・。

粗利で月に約28%、営業利益で約20%で、年収にして800万程度だったと言ったら、絶句していた。


そりゃそうだよなぁ〜、月に1億稼いでくる奴が、日本にどれ位居るんだよ!

誰が信じようが信じまいが、自分だけが知っている真実なんだよ、クソッ!。。。


アメリカでは、営業に当たる仕事としては、コーディネートがあるが、少なくともこの国では、営業利益の15%、つまり、月額にして1億円の売上で、20%の営業利益ならば、月額300万円(インセンティブ報酬として)は貰っていると・・・。

実力社会のアメリカでは、それくらいの報酬は当たり前だと言われた。

会社との交渉によっては、普通にもっと稼げると。

この日本では、アメリカンドリームのような、実力に応じて簡単に、人生を豊かにステップアップするような仕組みが、あまりにも無さすぎると、呆れられた。

本当にその通りだと思う。


稼いでも稼いでも、褒められず、次なる高い目標だけが示される。

こんなアホな国に誰がしたのか・・・。

我ながら、くだらない人生を送ってきたものだと、後悔の念しか残って無い。。。


利用されただけの人生に「乾杯!」

だからもう、静かに残された僅かな日々を過ごすのみだ!