新しい年が、良い年になれば良いのですが・・・

現在進行形で、中国において新型コロナの感染爆発が止まらない状況が続いています。

もし、何らかの新たなる変異株が、もの凄いスピードでまん延してしまい、それが強毒性だった場合、世界が再び一大パニックになるかも知れない。

そうでなくても、中国経済に大打撃となり、余波を受けた世界経済にも深刻なダメージを与えかねない。


同じく、ロシアによるウクライナ侵攻も、ここに来てロシアに不穏な動きが懸念されている。

キーウへ再び大攻勢をかけるようだが、ウクライナとしても、どこまで守り続けられるか・・・。

核兵器の使用か、使用済みの核廃棄物を何らかの形でまき散らす、いわゆる、汚い爆弾の使用だ。

それ以外にも、今回問題になったミサイルのベラルーシ落下とか、オランダへの誤射や偽旗攻撃も含め、他国やNATO加盟国の参戦など、最終的にホロコースト状態になる可能性もある。

エネルギーも資源も、小麦などの食糧も不足の状態が更に悪化すれば、アフリカ大陸にも死者が増え、ヨーロッパにもまた、難民が溢れ、それを阻止しようと別の争いも激化する。


一人勝ちだったアメリカ経済も、利上げの影響が深刻度を増し、春先から景気がドンドンと後退し、株価も大暴落。

当然ながら、日本にも多大なる影響が及び、世界大恐慌が始まると懸念されている。


隠れた不安要因も中東には存在する。

イランとイスラエルの問題だ。

イスラエルはイランの核関連施設にミサイルを撃ち込もうとしている。

もちろん、習近平の動向も気になる。

退陣問題がこのコロナまん延によって、再燃してしまった場合、どの国でもやることは一緒で、台湾侵攻を中国統一の旗印に、国民の意識をそちらに集中させる手口を始めてしまうかも知れない。

そうなれば、日本も有事となる。


まずは、コロナから脱出し、中国経済が元に戻るとか、ウクライナ侵攻が休戦したり、何らかの良い兆しが無ければ、恐らくは大変な年になってしまうかも知れない。