数年先の未来は変えられる。

国民の意志や努力、政治家の正しい判断でね!

それが間違ってる方向に向かってるから困る・・・。


しかし、気候変動の続く未来は、ノストラダムスの大予言のような、予言的なモノでは無い。

近いうちに大地震が来るとか、富士山が噴火するとかという話とは、全く次元が違う話なのです。


もう既に現実に起きていて、確実にそのレールに乗ってしまって、もう降りられないところまできてしまったのだ。

産業革命以前より、既に平均気温は1度上昇している。

なんだ、100年で1度ならまだ余裕だと思ったら、大間違い。

加速度的カーブを描いて、上昇するのです。

2度上昇するのは、予測では2050年。

こうなると、もう誰も止められないのです。

世界各地で様々な天変地異が、山林火災や熱波、大干ばつや大洪水、カトリーナ級のハリケーンや台風、そして竜巻、新たなる感染症。

ジカ熱やデング熱、或いはマラリアが大流行するかも知れない。

3度上昇するのが2080年、4度上昇は2090年。

各地で水没。

食糧が手にいらないので、様々な動物から、ウイルスは媒介します。

昔、永久凍土から発見された動物の死骸から、炭疽菌が発見されたように、未知のウイルスが解き放たれます。

或いは、赤痢やコレラ、ペストなど、過去の伝染病に苦しめられる可能性も充分にあります。

考えたらキリがないほど、人類は死滅の一途を辿る事になるのです。


直近の未来でも、これから気象庁が発表する、50年、100年に一度の集中豪雨は、その間隔がドンドン縮まって、毎週のように災害級の雨に襲われるようになるはず。

災害によって、インフラが止まるだけで、命の危険に繋がります。

あちこちで災害が発生すると、復旧作業にも深刻なダメージが出るからです。

熱波や干ばつと豪雨の関係は、こちらも加速度的にループされるようになり、海水温が上がるに連れ、それは考えられない位の脅威となります。

パキスタンの大洪水なんてのは、世界各地で起こる現象となるでしょう。

まだ収まらない、コロナウイルスも、強毒性に変化しないとも限らない。

まだ、終わってないんですよ。