怪物と言われる人達が、

普通に発言する、「不安しかない」と言う言葉。

正直、ついこの間まで、私には無かった!

若い頃、転職を繰り返しても、例え商材が180度違う商品であったも、また、見たことも聞いたこともない商品だったとしても、当時は自信しかなかった。

そして、何の裏付けも無いまま、誰よりも数字を作っていた。


しかし、不思議なもので、今の自分は不安しかない。

技術なんてものは、関係ない。

最近まで、仕事内容さえ覚えてしまえば、何の不安もないと考えてました。

しかも、運転にも、我流ではあっても、自信しか無かったんですよね。

しかしながら、それは音を立てて崩れていきました。

もう、営業職では無いんだと。


このドライバーという仕事も、トラックの運転という基本は全く考えず、事故さえ起こさなければ、安全さえ保っていれば、無難にこなせると思ってました。

この歳になって、最初の一年半を、何事もなく無事だったので、調子に乗ってしまったのかも知れません。


今年になって、普通に何度もぶつけるようになってしまったんです。

目も悪くなり、集中力も体力も無いのが本当に、証明された訳です。

色々と体調面が、若い頃とは違うと言う認識は感じつつも、それでも大丈夫だろうとか、一瞬の気の緩みとか思ってました。

でも、違いますね。

確実に寄る年波には勝てない問題だとか、集中力が持続しないとか、体力もそうです。

自信しか無かった自分が、、200%自信を無くしてますし、技術や経験を欲してる事に驚いてます。


今更遅いですが、年をとるということは、体力面も技術面も精神面も、全て劣ってきているという自覚を持つ事だと感じました。

だから、知ろうと思いました。

岸田のアホが言ってることとは違い、聞くという事。

プロの経験と知恵を、今更ではあっても、きちんとモノにすべきで、体力も集中力も経験もないという事を、再認識すべきだと思います。

まあ、もう遅すぎた春かもしれません。

朝がこんなにつらいと感じるのも、つい数年前には無かった感覚ですし・・・。

もう、毎日、無事に帰ることしか無くなってしまいました。