国民の70%が防衛費増額を支持!

とても残念です。

政府系メディアのプロパガンダに、ちゃんと乗ってる。

最近のロシアや北朝鮮、中国の状況を鑑みれば、そのような気持ちになるのは、モチロン理解できます。

それを受けて、岸田は5年でGDPの2%にするように、指示出しました。

国民が後押ししてると思ってる。

民主主義である以上、皆が賛成なら仕方無いですが、外国、というよりもアメリカからいい値で買わされる武器や弾薬を保持することで、本気で日本を防衛出来ると考えているのでしょうか?

イージス艦やイージス・アショアなど、もはや無意味に近い、もはや対応不可な戦力を、ロシアも北朝鮮も中国も持っているのを知ってて、そんな甘い考えの政府を信じてるのでしょうか?

空母も無いのに、どうやって相手国と対峙するのか?

そんな武器や弾薬を、アメリカのいい値で買う前に、まず予算を組むべきなのは、各都市部の核シェルター建設であり、取り組むべきは、防御に対する防衛予算の筈です。

韓国は先ずはシェルターを作っています。

ウクライナもそうです。

戦争の心配するなら、反撃や敵基地攻撃能力よりも、先ず国民を守るための予算を組むべきじゃないのか?


娘たちや孫たちを先ずは守りたいと考えるのは、普通の親の気持ちだと思う。

私は闘うよ!

タイマンならいつでも。

戦争知らなくても、戦後間もなく生まれた世代として言わせてもらうが、二度と戦争してはならない!


防御(ディフェンス)対策としての武力である、電磁バリアシステムとか、電磁波ミサイルの開発とか、先ずは憲法に法った日本独自の防衛システムにお金をかけるべきです。(相手の攻撃を止める為の武力)


読売新聞によると、スカッドミサイルを500基購入するとの事。

どこが専守防衛なのでしょう?

反撃、敵基地攻撃能力ばかりを意識した、とても危険な判断です。

そのようなものの配備は、抑止ではありません。

あくまでも攻撃を目的とした武器です。

確実に戦争になります。

攻撃してきたから、反撃する。

それで終わるはず無いでしょう?

反撃に対しては、また反撃、その繰り返しが当たり前なのです。

それを戦争と呼ぶのです。


タイマン張ったら、相手が倒れるまで闘うでしょう?

その前に、相手が10倍の人数で襲ってきたら、普通に闘いますか?

だとしたら、勇敢ですね!

いや、無謀でしょう。

中国軍は、約200万人、北朝鮮ですら、128万人、自衛隊員は陸上、海上、航空他、併せても25万人程度ですよ!


どうしても戦う事を前提条件とするならば、武器購入ではなくて、ミサイルやドローン、本土決戦の為の武器や弾薬、爆弾等の国産化、軍事産業を認めるべく、憲法9条等、法改正すべきか否か、国民投票でも先にしたらいいと思う。

戦争の悲惨さが理解できない、未経験世代がどのような判断するのか見ものです。