何か意図的な発表のようで疑問だ。

温暖化加速という結果は、衝撃が大き過ぎたようだ。

「化学物質による破壊が指摘されてきた成層圏のオゾン層が、今後数十年で完全に回復するとの見通しが明らかになった。」

と、国連の専門家委員会が9日発表した。


オゾン層は太陽光に含まれる有害な紫外線を吸収してるのは確かだが、フロンによる破壊物質が99%削減されただけで、見通しは甘いのでは無いだろうか?


このまま対策が続けば、という条件は、手遅れという問題に対しての火消しなのか?


世界気象機関(WMO)のターラス事務局長はこの結果を受け、「オゾン層への行動は気候行動の前例になる」とは指摘したものの、それだけで温暖化が止まるはずがない。

温室効果ガス物質である、二酸化炭素、メタンガスなど、他の要因はまだ多く存在する。

世界中の牛を殺処分できるのか?


化石燃料から脱却して温室効果ガスを削減し、温暖化を抑えるために「何ができて、何をしなければならないか」と改めて釘を刺しただけだ。