久しぶりに書いてみました。

とても心配しています。

2024問題は、実は、その先10年が最も深刻なんです。


私の世代は、先ずは免許の取得、そしてクルマの所有は、モテたい男の必須条件でした。

私も19歳で、中古ですが、だるまセリカ1600GTを買いました。

とにかく車が無いと、誰にも相手にされない時代だったのです。

時代は①にも②にも免許とクルマ所有だったんですね。。。


しかしながら、少子高齢化の今、私の次女世代以下の、若い世代のクルマ離れ、免許取得離れは深刻なんです。

ただでさえ、若い人が少ないのに、自動車免許にも、クルマの所有にも興味がない。

また、免許取得者の70%が、オートマ免許な訳です。

トラックのオートマ化も増えてきてはいますが、中型免許や大型免許、さらには付帯すべく、クレーンやフォークや二種免許などが必須だと、免許取得をする若者がどれだけ居るのか、増えるのか・・・?

Eパワートラックは、インフラ含めて物流市場として、主流となって出てくるのでしょうか?


つまり、私等ジジイ達が引退せざるを得なくなるのはすぐ。

物流の世界は、AIや自動化によって、人手不足解消に向かっているのでしょうか???


2024問題は、実は2030年からが最も危機、深刻だと言われているのです。

労働時間が問題とされていますが、違うんです。

所得そのものにも、魅力が欠けている中、職業として選ばれる可能性の問題なのです。


エネルギーも資源も不足している現状で、人材不足。

幾らアマゾンが、庫内でロボットを活用したとしても、必要量を必要な時間内で集荷出来るのでしょうか?

輸出入や全国への船や飛行機、貨物列車やトレーラー、大型トラック輸送等々、人材は足りるのでしょうか?


様々な物資が手に入らなくなる時代は、否が応でも、すぐにやってきてしまうのです。