ロシアによるウクライナ侵攻が決定打

世界でSDG'sが叫ばれる中、確実になったこれからの気候変動。

ロシアはシベリアの永久凍土が溶けて、メタンガスが大量に放出されている。

CO2の25倍の温室効果ガスだ。

本来は、世界中の知恵と予算で、この問題を解決すべきが、放置されている。

ロシアとしても、資源豊富なウクライナの土地が欲しくてたまらない。

軍事的にも貿易面でも、黒海を制したい訳だ。

更には、ミサイルや戦車等々、必要以上の二酸化炭素も垂れ流し状態だ。

万が一、コロナも収束し、ロシアも戦争を止めたとしても、そして全世界が協力して、2015年のパリ協定の目標をクリアしたとしても、今世紀末迄に、気温が4度上昇することが、もう避けられないのだ。

4度上昇すると、その頃にはアマゾンの熱帯雨林は無くなり、南極の氷も溶け始めて、殆どの国が海水に飲み込まれて、人類は死滅の一途をたどる事になる。

それまでに、例え2度上昇しただけで、東京も、ニューヨークも沈み、北極圏の氷も溶け出す。

新種なのか、昔大活躍したモノかは不明の、未知のウイルスも解き放たれる。

つまり、赤道付近では人は住めなくなるだけでなく、様々な自然災害がほぼ毎日のように起こり、新たなる感染症にも、人類はもはや太刀打ち出来なくなるのだ。

まあ、その前に、今の政権が蔓延る以上、日本は間違いなく破綻してしまうが・・・。


私の小説でも、人口の急激な増加を問題視していて、30億人以下にすべきだと唱えていたが、地球そのものが生命体であるガイヤ理論に則ると、もう既に80億人、今世紀末には100億人に増える現状では、地球の存続は無理と判断。

エネルギー、資源、食糧が間違いなく枯渇する。

地球史上6度目となる、地球生物の一掃へと向かっているのだ。

生物が死滅したあとにも、大氷河期時代に突入し、地球の再生を図る筈だ。


もう遅いけど、SDG'sの項目で、まずは人口減少を訴えるべきだったのです。

何が貧困を無くそうだか、飢餓をゼロにするだか、人や国の不平等を無くそうだとか、海や陸の豊かさを守るなんて、全くの矛盾しか感じない。

この人口増で、エネルギーや資源の奪い合い、食糧難は加速し、奪い合う現状に、正直、何がSDG'sなのか、バカらしくて語るのも恥ずかしいわ。