「輩」が出ない生き方の工夫

昨日、社長から皆呼び出され、警告を受けました。

ウチのドライバーの誰かが、口の聞き方が悪いとクレームが入ったそうだ。

仕事失うよと・・・。

大切な事だが、分からなくもないし、自分もアタマにくることなどしょっちゅうある。


こちらが幾ら白手袋に帽子を被ったようなハイヤードライバーのような対応をしていても、様々な場面で、上から目線でガラの悪い言葉づかいで、怒鳴ってくる輩も多い。

それは受付マンだったり、荷積みや荷降ろしのフォークマンだったり、客先の誰かだったり・・・。

心の中では、「お前、何様のつもりだよ!」って思うこともよくある。

私もつい口が滑って出禁になった事も。


つまり、こちらが幾ら丁寧な対応をした高級ハイヤーの運転手であっても、ピックアップ先が山谷のドヤ街だったり、歌舞伎町の酔っぱらいで、口の利き方も知らない若造の集まる場所だったり、ましてやタクシー強盗でも狙ってる輩だったりしても、ご丁寧な対応で居られるか、私には自信がない。

せめても麻布や白金で、客は拾いたいものだ。


モチロン、普通の人(客)相手に対して、いきなり軽口を叩くなどは、もってのほかだし、そんな事をしたら、クビになっても仕方ないし、一にもニにも我慢すべきだと解っていますから、大人しくしていられると思います。

業界全体に「輩」が多いのは事実です。

営業時代には考えられないレベルの業界です。

ホント、喧嘩売ってんのかコイツと思うこともしばしばありますね。

この間も、積みに来るのがギリギリだった事で、散々文句言われた上に、理由を説明しても、「なんだ、孫請の孫請なのかよ!」と吐き捨てられた。

そんな事知るか!

ひ孫受けか、玄孫受けか、正規の運送業者じゃないといけないのか?

こちらは状況をよく飲み込めず、引き取り先の名前も住所も知らず、ギリギリになったことをしっかりと詫びたのに・・・。

失礼極まりない態度だよ!

まあ、そんな言葉を浴びせられ続けていて、ストレスを吐き出せないから、仲間うちで寄り合い、宜しくない環境が上塗りされてくのかも知れない。。。


一部の人は、我介さずと、趣味のマリンスポーツで発散してるし、そうあるべきだと思います。

私も孫たちと愉しい日々を送ることで、ストレス溜めないようにしないとなと考えさせられた一日でした。