SNSやLINEって・・・。

実は驚きのニュースを耳にしました。

少子高齢化問題でのアンケートで、結婚したくない理由に男性は経済的な理由が一位でしたが、女性は自由に出来る時間が奪われるからというのが50%以上だったそうです。

今はリアルな友人や恋人、仲間という者が居なくても、ソーシャル・ネットワークやネットだけでの繋がりによる友人との付き合いが大事な変な世の中になってしまいました。

自分ももちろんフェイスブックなどをしていましたが、最近ある女性の投稿以来、あまりやる気にならなくなってしまいました。

というのも、それらSNSではなかなか思っている本心や核心に触れられないまま、建前だけの「話題」にイイネ!やコメントを貰う事でウォール内が飾られていて、決して自由な意見交換の場では無くなってしまったと気が付いたからなんです。

ネタだけを披露する、或いは「イイネ!」に値する内容以外はスルーされる事が、友人関係といえるのかどうか疑問に感じました。

私は昭和の人間ですから、若い頃に女性を誘い出すのは固定電話を通して、相手の親を中継してコミュニケーションを図らないと取り次いで貰えない時代でした。

もちろん、思いを伝えるのはラブレター。

そんな恥ずかしい思いを乗り越えて恋を実らせていた時代と比べると、ネットだけで相手の顔や声、癖や表情などを感じ取れぬままに、文章のみで相手を理解するなんて事が出来るのでしょうか・・・?

私は日本人が忘れかけている「純愛」とは何かを考えて、古くさいかも知れませんが、「本」「図書館」「ラブレター」「日記」など、私たちが感化されながらも人の考えや思いというものを伝えるために起こした行動が、とても純粋だし素敵だと考えました。

特に、人にどのように感じてもらえる文章にすればいいのかをメッセージとして書かなければならないラブレターや、他人にはまず見せる事の無い、自分だけの本心が隠された日記には、「純愛」を感じます。

それらをテーマに描いた作品が、この「迷宮の扉」です。

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古き良き感性を今の若い人たちに伝えるのはとても難しい事なのかも知れませんが、男と女の愛の物語には様々な形がありますし、自分の本音を伝える事の必要性を見つめ直して欲しいです。