反グローバリズム
「ドイツのための選択肢(AfD)」がドイツの極右政党と呼ばれている。
しかし、普通の右派であり、ナショナリズムではあるものの、ある意味純粋な保守政党ではないかと思う。
ネオナチと呼ばれたりもしているが、決してそうでは無い。
州議会選挙などで勝利・躍進している主な理由は、既存政権「キリスト教民主同盟(CDU)」の機能不全への不満、移民・難民問題への不安、そして東西格差や経済の低迷が根底にあるからだ。
1. 既存政権の混乱と政治不信
「社会民主党(SPD)」との大連立批判。
2. 移民・難民問題への危機感
既存政党の対応が不十分である。
3. 経済の低迷と東西格差
経済成長の鈍化や生活コストの高騰に対する不満。
これらに不満を持つ、旧東ドイツを中心とする、いわゆる地方から、この最も潰すべきグローバリズムから脱却すべく、反グローバリズムの動きが加速しているのだ。
2022年のノルドストリーム爆破や、ドルジバ・パイプラインの供給停止を受けて、ドイツのエネルギー不足は深刻化していった。
現政権のCDUは、ロシアは悪であるとウクライナ支援に走った。
確かに侵略は良くない。
この点は日本政府と酷似している。
中国・ ロシアは敵国扱い。
ドイツの「キリスト教民主同盟(CDU)」は自由民主党とそっくりだ。
再エネ利権構造にしても、同じにしか映らない。
日本は欧州から10年遅れている。
欧州と同じ徹を踏もうとしているのだ。
移民問題は特に大きい。
自民党の既得権益がもたらす、腐ったグローバリズムの後押しをしている、経団連や、旧統一教会、日本会議、そして外国からのハニトラにまんまと乗せられた腐った議員ども。
日本はいつまでたっても、この腐った自由民主党の呪縛から逃れられないのか?
呪縛から脱却し、もう少し骨のある反グローバリズムを掲げた、新政党の登場に期待し、自民党も第二自民党も、自民党に擦り寄るエセ保守も、全てぶっ潰さないと、明日は無い。
政党への企業献金を禁ずる、品行方正な政治家の育成、個人の資質重視。
正しい保守政党が必要なのだ。
一時、「ドイツのための選択肢(AfD)」に考えが近いとされる参政党が支持を伸ばしたが、もっとハッキリした公約や理念を掲げないと、AFDのように、野党第一党に上り詰める事も無いだろう。
AFDは、過半数まで、実はあと3人なのだ。
単独政権しか狙ってないと聞く。
既得権益から完全に断絶するという、強い意志や、確固とした移民政策、その処罰と法整備、アメリカ一本足打法からの脱却、主権国家として世界にもっと立場を明確にし、主権者である国民の利益を守る為の外交政策をしっかり示さなければならない。
無闇やたらに敵視するのではなく、エネルギーや資源、食料といった島国としてのデメリットを、アメリカの一言で止めるのではなく、むしろ積極的な外交努力の中、隣国である強みを生かし、原油や天然ガス、鉱物資源や食料、肥料・飼料などの入手にもっと積極的に努める手腕が問われるのだ。
少しでも西側諸国以外との交渉をしようものなら、左派呼ばわりされるのは、頭がおかしいとしか言いようが無い。
宗教も違えば文化も歴史も違う。
世界はキリスト教やユダヤ教、イスラム教とで、分断されていると思われがちだが、キリスト教だって、ロシア正教とドイツやフランスなどのプロテスタント、イタリアなどのカトリック等にも分かれるし、皆違うではないか?
イスラム教=テロ組織といった、誤った考え方にも繋がるし、文化の違いに理解出来ない者も多いのだ。
民主主義と社会主義、或いは資本主義と民主主義の違いすら分からないで対立している事もある。
世界で八百万の神がどれだけ認知されてるかなど分からないだろうし、ヒンズー教や仏教、儒教、アジア人は皆同じ顔だからこうだろうって、勝手に思われてるフシもある。
また、スウェーデンが左派勝利などと言われているが、これもそうでは無い。
元々、それこそネオナチと呼ばれている極右政党に対する嫌悪感からリベラルと言われていた政党が勝った事で、左派勝利となったが、既に移民問題に対する、移民制限や治安問題など、厳しい方針を取り入れていて、左派では無い。
あえて、その問題から、もっと医療や福祉、物価高への対応、経済成長へ舵をとるべきとして勝利した、純然たる保守政党であると言える。
日本としても、同様の問題も移民問題と一緒に抱えているのだ。
つまり、世界はもはやアイスランドの鍋・フライパン革命の如く変わろうとしていて、実質問題少しずつ変わっているのだ。
日本も遅れることなく、この反グローバリズムの流れに追従すべき時なのだ!
トランプが反グローバリズムと言われているが、それは認めたくない。
彼の発言はクソである。