ニュージーンズ


若い人たちの中で知らない人は居ないと思うが、言わずと知れた、韓国のK-POPガールズグループだ。


彼女たちの母親よりも一回り以上も離れた爺さまが、現在の彼女たちを憂いてるのだ。


彼女たちがこのエンタメ業界から消えてしまってから、既に2年近くになる。

全員がビジュアル(顔面偏差値の高さ)も、ダンスパフォーマンスも、歌唱力も、バラエティ対応能力も、全てが優秀な彼女たちの中でも、その全てで抜きん出ているハニを推している。

ギターまで上手いし、一人のシンガーとしても充分能力が高い。


別にK-POPファンでも無ければ、彼女たちのファンクラブである、バニーズでも無く、ただ一組のアーチストとして優れているので応援している。


2022年にデビューして、わずか2年半で活動休止となった。

デビューして以来、メガヒット連発で、一気にトップアイドルへと上り詰めた。

ミンジ・ハニ・ダニエル・ヘリン・ヘインの5人組のメンバーだ。


ところが、事務所のトラブルに見舞われ、結果的に活動停止へと追い込まれてしまった。

事務所トラブルが発生してすぐ、彼女たちは、活動休止と契約解除を申し出る。


私は、この損害賠償請求には当初から疑問視していた。

ADORの親会社であるHYBE(大手エンターテイメント企業)CEOによる画策。

子会社ADORのCEO兼プロデューサーであり、ニュージーンズの生みの親でもある、ミン・ヒジンを追い出した事による問題が発端となっている。


つまり彼女たちは、親としての存在も、プロデューサーとしての能力も、ニュージーンズとしての世界観も、突如奪われてしまった訳だ。


元に戻してほしいという願いも叶わず、彼女たちは活動を休止し、契約違反を理由に、一方的に事務所を退所した。

その事でトラブルとなり、最終的には専属契約有効との判決によって、メンバーは戻る事にしたのだが、一人のメンバーであるダニエルだけが、契約違反を理由に解雇された。


そして、現在進行系の300億ウォン(約33億円)を超える巨額かつ複雑な芸能損害賠償訴訟が、ダニエル本人と、その母親、元CEOのミン・ヒジンに対して行われたのだ。


そもそも論として、HYBEのCEOだったパク・ジウォンのヤキモチから始まったと思っている。

ニュージーンズの大ヒットが、自分では無く、ミン・ヒジンの手柄になっている事に対する嫌がらせから始まっているのだ。


ミン・ヒジンをADORから外した時点で、ヒットメーカーであり、マネジャー的存在でもあり、母親的存在でもあった人が居なくなり、彼女たちを実質コントロール出来なくしたのはHYBEでありADORじゃないか!


そして専属契約が有効だったので戻ると言ってるのに、ダニエルだけが解雇され、生け贄のごとく、この莫大な損害賠償訴訟を受けるハメに遭う。


NewJeansが活動を中断しなかった場合に、ADORが得られたはずの売上想定額という事だが、NewJeansは5人のメンバー全員で活動しており、5人で稼いだだろうはずのお金を、算定根拠にする意味が分からない。

請求訴訟するなら、メンバー全員だろ!

ダニエル一人だけに負わせるのは不自然だ。


契約違反が起きた事も理由に上げていて、勝手に個人的にCM契約をとったとも言っているが、もしそうならば、その時点で母親がマネージメントしてるのだから、母親に対して授受された金額(本人曰く受け取ってない)について、訴訟すべきこと。


ミン・ヒジンという女性が優れている事は間違いなく、彼女が生み出す世界観は、彼女だけのものだ。

カネを出してるのは自分だと、パク・ジウォンに嫌がらせを受け、追い出された経緯は、自分をも重ね合わせるのだ。

出る杭は打たれるのではなく、出る杭は引っこ抜かれる。

私も同様の被害を受けてきたからだ。


その後にタンパリング疑惑(引き抜き行為)へと結びつけられ、パク・ジウォンは裁判に負けている。

そして他の悪行により、失脚したのだ。


私が望むのは、この裁判でダニエルが勝訴して、一円も支払うことなく、ミン・ヒジンの運営するooak recordsに所属し、他のメンバー4人も堂々と退所し、合流。

また新たなる5人組ガールズグループとして、再出発を図ってほしいものだ。


裁判は10月には結審する予定だ。